ネガティブ感情を浄化する。
「自分の心が今どんな状態で、何を感じているか?」 ということを観察するようになってからは、ネガティブな感情を持ち続けるということがほとんどなくなった。
何か嫌なことがあったとしても、「今、自分は何を感じてるんだろう?」「なぜこんな気持ちになってるんだろう?」「この出来事は自分に何を伝えようとしてるんだろう?」と問いかけることで、意識の焦点をずらすことができる。
そして、その出来事を「自分にとって必要な、意味ある出来事」に変換することができるようになったことは、僕にとって大きな進歩だった。
とはいえ、それでも年に1~2回は、激しい怒りや悲しみに直面することがある。
そうなると、ネガティブな感情をすぐに手放すことができずに、苦しみ続けることになってしまう。
そういうとき僕は、今感じているネガティブな感情をすべて紙に書き出して、燃やして捨てるということをしてる。
とても人には見せられないような激しく口汚い言葉で感情を書きなぐり、家族が寝静まった後で台所に行って、こっそりフライパンの中で紙を燃やす。(笑)
そうすると、不思議とスッキリして心が軽くなり、翌日にはもう普段どおりの状態に戻ってる。
たぶん、ため込んでいたネガティブな感情がすべて吐き出されたことで、浄化されるんだと思う。
ただ、実は、この「燃やす」というのがかなり面倒なんだよね。
フライパンの中で燃やそうとしてもなかなか燃えなくて、毎回苦労する。(笑)
僕にとってはそれが唯一のネックだったんだけど、最近面白いノートを見つけた。
心のモヤモヤを書き出して、水を注いでレンジで温めると溶けてしまう「もやちんノート」。
レンチンするだけで感情を浄化できるなんて、なんと素晴らしい商品!!
ただ、このノートはアンガーログを記録するためのガイドが入っているのが僕にとっては邪魔なんだよなぁ。
全部白紙でいいのに。(笑)
ということでいろいろ調べてみたら、水に溶ける用紙というのがあるらしいので、次回はこれを使ってみようかなーと思ってるところです。
まあ、ツールは何でもいいんだけど、ネガティブな感情は、心にため込むのではなくて、その都度吐き出してスッキリさせたほうがいいと思うよ。
ちなみに、誰にも見せるものじゃないし、どうせすぐに捨てるんだから、吐き出すときは正直に(自分をセーブしないで)感情を出し切るのが秘訣だよ。
できればそんな機会はないほうがいいけど、もしネガティブな感情に襲われることがあったら、ぜひ一度お試しあれ~。
それでは今日はこの辺で!
shivai !!
(誰もあなたの進む道を邪魔することはできない)
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