若者はワクチン、ダメ。ゼッタイ。
先日、新型コロナワクチン(mRNAワクチン)の懸念点についてこのブログに書いた。
この記事の中では、
①人類が初めて使うタイプの薬なのに開発期間が極端に短くて臨床試験が十分に行われてないこと
②だから長期的なリスクが全くわからないこと
③コロナ感染リスクの低い若者にとってはワクチンを打つリスクのほうが高いこと
という、主に3つのことについて書いた。
今回は、ワクチン接種が本格的に始まってデータが出てきたので、それを見ながら、特に③の若者のワクチン接種リスクについて考えたい。
今週水曜日(5/26)に厚労省の審議会の、ワクチン接種後の副作用(副反応)について最新の資料が公開された。
これによると、日本国内で611万2,406回接種されたうち副反応の疑いが7,297件で、そのうち重篤な副反応が846件、死亡が51件とされている。
副反応の7,297件というのは、軽度なものに関しては報告されていない(カウントされていない)ケースが多いと思うので、ここでは重篤な副反応について見てみる。
重篤な副反応846件の内訳を男女比で見るとこんな感じだ。
見てわかるように、女性の割合が圧倒的に高い。
ちなみに、新型コロナ自体の感染者や重傷者は男性の割合のほうが明らかに高いことがわかっている。
つまり、女性は新型コロナの感染リスクが低いのに、ワクチンの接種リスクは顕著に高いということになる。
次に、重篤な副反応を年代別に見てみよう。
何ということだろう。
重篤な副反応は若い世代のほうが明らかに多い。(10代以下の重篤者が少ないのは、そもそも接種数が少ないためと思われる)
しかも、まだワクチン接種が始まったばかりで、高齢者のほうが接種率が高いにもかかわらずこの状況。
そもそも50歳未満の若い世代は新型コロナで亡くなる可能性は極めて低いのに、ワクチン接種による副作用のリスクはむしろ高いということだ。
そして、今は接種の中心は高齢者だけど、今後若い世代のワクチン接種が進んでいくと、重篤化する若者の数はさらに増えることが予想できる。
僕は、前回の記事で、長期的なリスクが不明だから若者はワクチンを打たないほうがいいと書いたけれど、これを見るともう、短期的なリスクだけを考えても若者はワクチンを打つべきではないと思う。
ちなみに、副作用の詳細な内容は、この資料の8ページ以降に記載されているから、気になる人は見てみてね。
どれが軽度なもので、どれが重篤なものか区別がしづらいけど。
あと、これとは別の資料で、新型コロナワクチン接種後の死亡者についてまとめられたデータもある。
ここには、接種後の死亡者の死因などが記されているんだけど、多くは評価不能(ワクチンとの因果関係が不明)として処理されてしまっている。
もちろん、中には明らかに因果関係はないだろうと思われるものもあるけれど、多くが評価不能で、だから因果関係が不明というのは、ちょっとどうなんだろう?
僕は専門家じゃないからあまり軽はずみなことは言えないけど、これはおかしいんじゃないかなぁ。
なぜかというと、亡くなった方それぞれの死因とその評価については、看取った医師の判断で報告を上げているんだよね。
だから、それぞれの医師が個別事象だけを見て「評価不能」としてしまうのは仕方ないとしても、症例がたくさん出て共通点が見えてくれば、因果関係を示唆しているはず。
そこにこそ統計の意味があるはずなんだよね。
たとえば、死亡者の死因には、くも膜下出血や脳出血・脳梗塞、それから心不全や心筋梗塞などが多い。
これは、ワクチンの副作用として疑ってみるべきなんじゃないかと思う。
それと、ここがとっても大事なポイントだと僕は思うんだけど、接種後の死亡事例85件のうち70件(実に82%の方)が第1回目のワクチン接種後に亡くなっているんだよね。
もしワクチンとの因果関係がないのであれば、ワクチン接種回数がこんなに偏ることはないはず。
ワクチンが無関係なら、1回目で亡くなる人と2回目で亡くなる人がバランスよく分かれるはずなのに、1回目の後に集中してるということは何らかの因果関係があるということだと僕は思う。
そこはもっと突っ込んで考えてほしいな。
あと、若者のリスクということでいくと、新型コロナワクチン接種後に亡くなっている人には20代もいるということだ。
基礎疾患のない20代の人が新型コロナウイルスに感染したことで亡くなるケースはほとんどない。
にもかかわらず、ワクチン接種後に亡くなっている。
つまり、ここまで見てきただけでも、若い世代はワクチンの副作用リスクがかなり高い。
新型コロナで死ぬ可能性は限りなく低いのに、ワクチンを接種したばかりに亡くなってしまう可能性がある。
これはものすごく大きなリスクだと僕は思う。
もちろん、高齢者は感染リスクが高くてワクチンの短期副作用リスクが低いんだから、ワクチンを打ってもいいかもしれない。
でも、現状を見る限り、若者はワクチンを打つべきじゃない。
基礎疾患のある人は別だけれど、そうでない若者にとっては、ワクチンによるメリットが、接種リスクと全く見合わないからだ。
この点については、ぜひ冷静に考えていただきたいと思う。
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