新型コロナで露呈する日本人の同調圧力
新型コロナをめぐる日本社会の現状を見るに、同調圧力がすごいなぁと感じる。
だからこそ自粛警察みたいな人が出てくるし、僕のように「コロナはちょっと怖い風邪」だなんて言おうものなら、白い目で見られることになる。
白い目で見られないにしても、「この人、もともと変わった人だから仕方ないよね…」くらいの扱いをされるか、無視されるのがオチだ。
仮に僕と同じような考え方を持っていたとしても、それを表には出さない人のほうが圧倒的に多い。
だから、例えばSNSやグループLINEみたいなところで僕がそういう発言をすると、その場では波風の立たない発言をしたり無関心を装いつつ、ダイレクトメールで「いや、実は私もそう思ってるんですよ…」って伝えてくれる人も少なくない。
これって、第二次世界大戦中の庶民の行動と大して変わらないよね。
表面上は「鬼畜米英!一億玉砕!」とか叫んで竹槍で空を突きながらも、実際のところ戦争に飽き飽きしていて、負けることもわかってる、という。
ちょっと考えてみてほしい。
3年後の世界はどうなってると思う?
今みたいに、感染者が出るたびに大騒ぎして休校やオフィス封鎖したり、「今日の感染者は○○人でした!」なんてマスコミが煽ってると思う?
僕は、3年後、このコロナはインフルエンザと同じような扱いになってると思う。
だったら、今の時点でもそれくらいの認識でいたほうがいいんじゃないかな?
コロナコロナと振り回されて、怒ったり恐怖に怯えたりすれば、大きなストレスを溜め込むことになる。
ストレスは免疫力を低下させる大きな要因だから、本末転倒だよ。
ちなみに、新型コロナのワクチンについて、厚労省のHPにはこんなふうに書いてある。
現時点では感染予防効果は明らかになっていません。
ワクチン接種にかかわらず、適切な感染防止策を行う必要があります。
臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、効果の持続期間については明らかになっていません。
今後の情報が明らかになるのを待つ必要があります。
こんな状態のワクチンをみんな打とうとしていて、効果がどれくらいの期間続くのかも全くわからない。
仮にワクチンの効果が数カ月しか続かなかった場合、今後ずっと数カ月おきにワクチンを打ち続けるのかな?
そんなことあり得ないと思う。
国内のコロナ関連死者の95%が65歳以上で、それ以外の年代の死者の多くは基礎疾患者。
50歳未満の死亡率は極めて低い。
誤解を恐れずに言えば、これは年金問題や雇用問題、国の借金問題と同じで、高齢者のツケを若者に回してるだけだと思う。
この状況を冷静に見て思考・行動・発言できる人が少ないというのが、実に恐ろしいことだ。
多くの人にとって新型コロナは、恐怖に怯えるような存在じゃない。
もちろん、高齢者や基礎疾患者はできるだけ外出しないようにしたほうがいい。
高齢者との接点がある人も極端な行動は控えたほうがいい。
だけど、それ以外の人は感染することを前提に普通に生活して、免疫力を落とさないように気を付ける、というのが一番なんじゃないかな。
そうやっていれば、そのうち集団免疫を獲得できるわけだから。
そして、それ以前の話として、同調圧力に屈するのはやめようよ。(笑)
ブログ村ランキングに参加しました。
ポチッと応援、いつもありがとうございます!^^
↓