「感謝のレベル」が低いほど幸福度は上がる

(この記事は前回からの続きです)
人生で本当に大切なことは、すべておしっこが教えてくれた。
7.感謝のレベルが低いほど幸福度は上がる
人は毎日おしっこをしますが、普通におしっこができるということを「ありがたい」と感じる人がどれくらいいるでしょうか。
おそらく、おしっこをするたびに感謝の気持ちが湧いてくるという人は、あまりいないと思います。
ですが、過去におしっこしたくてもできない状況に陥ったことのある人は、少なくないのではないでしょうか。
近くにトイレがない場所で尿意を催して、しばらく我慢せざるを得なかった経験をお持ちの方はいらっしゃると思います。
あるいは、早くおしっこしたいのにトイレに行列ができていて、なかなか順番が回ってこなくて辛かった、なんていうケースもありそうです。
膀胱炎になったことがある方は、排尿時の痛みや残尿感などで苦しめられたご経験をお持ちでしょう。
ふだん何気なく暮らしていると忘れがちですが、したいときにスムーズにおしっこができるというのは、実はとってもありがたいことです。
「病気になって初めて健康のありがたさがわかる」というのはよく言われますが、おしっこしたくてもできない状況になって初めて、普通におしっこできることのありがたさに気づくのです。
とはいえ、私たち人間は忘れっぽい生き物ですので、そのありがたさをすぐに忘れてしまいます。
でも、おしっこをするときに毎回尿道瞑想をすると、心地よさを味わえるだけでなく、スムーズにおしっこができることへの感謝の気持ちも湧いてきます。
「ああ、気持ちいいなぁ。おしっこができてありがたいなぁ、幸せだなぁ」
と、トイレに行くたびに思うことができたら、もう最強です。
なぜかというと、おしっこにすら感謝できる人は、きっとほかのどんなことにも感謝できるようになるからです。
おしっこができて幸せ。
空気があって幸せ。
水を飲めて幸せ。
目が見えて幸せ。
身体を動かせて幸せ。
物が買えて幸せ。
食事ができて幸せ。
友達がいてくれて幸せ。
スマホを持っていて幸せ。
もう、何にでも感謝できます。
そして、感謝できるということは、その瞬間満たされているということです。
おしっこするという、一見取るに足らないような小さなことに感謝できるようになると、人生の幸福度はどんどん上がり始めます。
だからこそ、感謝のレベルは低いほうがいいのです。
おしっこは教えてくれました。
“おしっこできるという、ただそれだけのことに感謝できるようになれば、もう最強だよ”
“感謝のレベルが下がれば下がるほど、人生の幸福度は上がるから”
と。
(次回へ続く)
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