直感も論理もない、思考停止の世界。
僕はこのブログでよくスピリチュアルなことを書いているけど、どちらかと言うと左脳派で、ロジカルに考えるほうが得意だ。
それでも、映画や音楽、写真、芸術品、雑貨、食器なんかに触れるときは、直感的に好き嫌いで判断することが多いし、最近では暮らしの様々な場面で直感に任せて動くことも多くなった。
後から考えてみて、直感で判断したことは間違っていなかった、と感じることは少なくない。
一方で、ロジカルな思考だけで出した結論は、イマイチな結果に終わることが多々ある。
そういうことで、最近では、直感で出した答えをロジカルな解釈によって納得感を持たせるというのが僕のセオリーになりつつある。
例えば、新型コロナワクチンのことに関してもそうだ。
新型コロナのワクチン(mRNAワクチン)のことを最初に知ったとき、僕は直感的に「気持ち悪い」「嫌だ」と感じた。
そして、その直感の後付けとして、嫌だと感じる理由をロジカルに考えていった。
その考えについてはこれまで何度も書いてきたので詳しくは触れないけれど、ロジカルに考えれば考えるほど、いろいろとおかしなことがわかってくるので、ああ、やっぱり僕の直感は間違ってなかったんだ、と気づく。
ところで、今の日本社会では、マスコミや政治家をはじめ、多くの国民がロジカルに考えることができていないと思うし、かといって直感も働いていないように見える。
おそらく「コロナ=怖い」というマスコミを通じた刷り込みによって思考停止しているんだと思う。
それはまるで、ヘビに睨まれたカエルが恐怖のあまり硬直して、何もできなくなっているかのようだ。
そのことは、最近の新型コロナに関するニュースを客観的に見ているとよくわかる。
新型コロナをめぐる最近のトピック
- 日本人には「ファクターX」があり、新型コロナ耐性が強いことが確認された。
- 世界中でオミクロン株による感染が拡大している。
- オミクロンは感染力がとても強い。
- オミクロンは弱毒化していて重傷化や死亡のリスクはかなり低い。
- 今後、新型コロナの大半はオミクロンに置き換わると想定される。
- ワクチン接種者でもオミクロンには感染する。
で、これを受けて、国が何をしようとしているかというと、
- 3回目のワクチン接種を前倒しします!
- ワクチンパスポートを導入します!
- 5〜11歳のワクチン接種を2月から開始します!
いやいや…。
だ・か・ら、オミクロンは毒性低いんだって…。
しかも、ワクチンは効かないんですから…。
もう、あまりにロジックが破綻していて、笑ってしまうくらいだ。
「思考停止した社会」っていうのはこんなふうになっちゃうんだね。
オミクロンによって、新型コロナは名実ともに「風邪」になったのに、得体の知れないワクチンを幼児にまで打たせようとする狂気。
「いや、もうただの風邪でしょ、これ」とか、「感染リスクのない子どもたちを治験に参加させるの?」といった真っ当な意見を誰も言えない空気。
狂気の空気。
80年前に、負けるとわかっていて太平洋戦争を始め、竹槍でB29に対抗しようとした非ロジカルな国民の子孫が、またしても同じ過ちを繰り返している。
あの戦争が終わった後、多くの国民が「本当は、私は戦争に反対でした」とか言ってたのと同じように、このコロナ騒動が完全に終息した後になって、「コロナが大騒ぎするようなものじゃないということは、実はわかってました」とか、「本当は、ワクチンは打たないほうがいいと思っていました」なんて言う人が続出するに違いないのだ。
そして、かつての自分の行動を棚に上げて、大々的な責任追及が始まる。
こうやって歴史は繰り返されるんだろうなぁ。
ちなみに、巷ではワクチンワクチン言ってるけど、あれは「ワクチン」というラベルが貼られた遺伝子治療薬だよ。しかも治験中の。
僕の直感が「気持ち悪い」というサインを出したのも当然だよなぁと思う。
それでは今日はこの辺で!
shivai !!
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