「常識」と「自分軸」。
僕はもう何年も「ほぼ1日1食」の生活を続けてる。
こう言うと驚く人が多いんだけど、慣れてしまえばどうってことなくて、栄養失調になることもなく普通に生きてる。
いや、むしろ1日3食とっていたときよりも健康体で、体調もいい。
体型も随分スリムになった。
で、ときどき思うんだよね。
1日3食とらなきゃいけないって言われてたのは、どういうことだったんだろう? って。
そりゃ、10代・20代の育ち盛りの若者とか、肉体的にハードな仕事をしている人は1日3食でも足りないかもしれないけれど、40歳を超えた事務職の人間がそんなに食べる必要あるんだろうか?って。
強い空腹感を感じるわけでもないのに、朝・昼・晩と、決まった時間に食事をとる。
まるで、工場で飼育されてるブロイラーみたいに。
そして、食べる食事は身体に良いものばかりじゃなくて、特にコンビニ弁当なんかにはかなりの量の食品添加物が入ってるわけだし、使われてる食材には農薬や防腐剤なんかも残留してると思う。
そういう意味では、食事と一緒に「毒(身体に不要なもの)」も摂取してることになる。
1日3食とらなきゃいけないなんて、いったい誰が決めたんだろう?
年齢も性別も違う、身長も体重も違う、消費カロリーも健康状態も違うすべての人間が、一律に3食食べなきゃいけないなんて、ちょっと考えればおかしいということがわかる。
今本当に食べたいの?
どれくらい食べたいの?
何を食べたいの?
どこで食べたいの?
誰と食べたいの?
一つ一つ丁寧に、自分に問いかけて確認してみるのは大事なことなんじゃないかな。
自分の感覚や「自分軸」を取り戻す切り口は、そんなところにも転がってるんだろうと思う。
世間が決めた「当たり前」や、知らぬ間に誰かに押し付けられた「常識」に流されるのではなくて、丁寧に自分と対話しながら生きていきたいなぁって、自戒を込めて改めて思うのでした。
それでは今日はこの辺で!
shivai !!
(誰もあなたの進む道を邪魔することはできない)
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