オススメ。好きな映画10選!
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」
はてなブログ10周年イベントの一環でお題が出てるので、今回は僕の好きな映画について書いてみようと思う。
それほど映画に詳しいわけじゃないけど、子どもの頃からよく観てたほうだと思うので、パッと思いついた映画トップ10、行きまーす!
第10位 リメンバー・ミー
ディズニーとかピクサーのこの手のアニメって敬遠しがちなんだけど、数年前にたまたまAmazonプライムで観て心を揺さぶられた。
良くも悪くも完璧すぎるストーリー展開と、映像の美しさが印象に残ってる。
現実世界と死者の国とが交錯するスピリチュアルな内容で、僕が考えてる死生観や宇宙観に似たところもあって共感できるところが多かった。
子どもに見せたい、子どもと一緒に観たい映画だね。
第9位 天空の城ラピュタ
アニメが続いちゃったけど、子どもと一緒に観たい映画ということで思い出したのが、やっぱりこれ。
小学生の頃に初めて観て感動して、しばらくはCD(じゃなくてレコード 笑)とかグッズとかいろいろ買い集めるほどハマってた。
それまで、宮崎駿の作品は『未来少年コナン』しか観たことがなかったんだけど、ラピュタにハマってからは、漫画版の『風の谷のナウシカ』とか『シュナの旅』とかマイナーな作品も読み漁るようになった。
宮崎駿の映画はほかにも好きなのがあるけど、晩年の作品はメッセージ性の強いものが多いので、純粋に楽しめる冒険活劇という意味ではラピュタが一番かな。
第8位 ライオン ~25年目のただいま~
これも数年前にAmazonプライムで観て、とても良かった。
インドが舞台。幼いころに迷子になって家族と生き別れた主人公が、大人になってから家族を探すという、実話。
主人公・サルーの幼年期がとっても可愛らしくて、それだけに切なさが募る…。
噓のようなホントの話というのがいいよね。
第7位 ユージュアル・サスペクツ
これは、大学生の頃に見て、完全にヤラレたサスペンス映画。
1回観たら、ほぼ間違いなくもう一度観たくなるヤバいやつです。(笑)
ストーリーというか、事件自体はそんなに変わったものではないと思うんだけど、作り込み方がすごくうまいし、全体的な雰囲気も独特で、印象に残る。
ケヴィン・スペイシーの演技が秀逸なんだよね。
観たことない人は、事前に何の情報も入れずに観ると、楽しめると思うよ。
第6位 ダンス・ウィズ・ウルブズ
高校生のときに映画館で観て、僕がネイティブアメリカンに強い関心を持つきっかけになった作品。
南北戦争時代のアメリカを舞台に、軍人とネイティブアメリカンとの交流を描く人間ドラマで、映画全体に漂う空気感がとてもいい。
この映画を観てからケビン・コスナーが大好きになって、『パーフェクト・ワールド』とか『アンタッチャブル』とか『さよならゲーム』とか『フィールド・オブ・ドリームズ』とかも、何度も観たなぁ。
第5位 レオン
今でもときどき見たくなる映画『レオン』。
冷酷な殺し屋だけど普段は間抜けな中年男という主人公をジャン・レノが見事に演じていて、これに、孤独な少女・マチルダを演じるナタリー・ポートマンのキュートさがたまらなくマッチしている。
この二人の演技が、悲惨な物語を悲惨なまま終わらせず、映画全体に厚みを持たせてるんだよね。
あと、悪役のゲイリー・オールドマンのクレイジーな演技もお見事と言うしかない。
しかも、スティングが歌う主題歌「シェイプ・オブ・マイ・ハート」がまたいいんだわ、コレ。
映画として完璧だと思う。
第4位 グラン・ブルー
ジャン・レノで思い出したので、第4位は『グラン・ブルー』。
地中海を舞台に、実在した伝説のダイバーを描いた物語で、この映画でもジャン・レノがめちゃくちゃいい味を出してる。
映画全体を通して流れる、穏やかで寂し気な雰囲気がとてもいい。
僕の場合は、観ると必ず海に行きたくなって、そしてパスタを食べたくなる映画です。(笑)
第3位 紅の豚
ここに来てまさかの『紅の豚』は、完全に僕の趣味です。(笑)
僕の人生のテーマであり、一番大事にしている価値観は「自由であること」。
それを象徴するのが、この映画の主人公、ポルコ・ロッソなんだよね。
どうでもいいことだけど、僕のはてなブログのID(rossoporco)はここから来ています。
この映画は、子ども向けのアニメをつくり続けた宮崎駿が、唯一 “中年男性” のためにつくった映画なんだけど、その意図のとおり、うちの子どもたちからの評判は芳しくないです。(笑)
第2位 セント・オブ・ウーマン
高校生のときに映画館で観て、アル・パチーノの演技力に驚愕した映画。
ジャンルとしては、青春ドラマかな? 人生ドラマかな?
それまでは、アル・パチーノを見ても “アメリカの高田純次” ぐらいにしか思ってなかったんだけど、この映画を観てからは尊敬の眼差しで見るようになった。(笑)
あ。でも、僕は高田純次も尊敬してるんだけどね。(笑)
それはさておき、この『セント・オブ・ウーマン』は、高校の時からずっと僕の人生の指針になってくれた映画なんだよね。
どう生きるか? 何を選択するか? 20代までの僕の生き方に大きな影響を与えた映画です。
物語終盤の、講堂での演説シーンは本当にしびれるよ。
あと、盲目のアル・パチーノが美女とタンゴを踊る場面も素晴らしくて、そのシーンで流れる「ポル・ウナ・カベーサ」は僕の大好きな曲になった。
ちなみに、アル・パチーノが下品すぎるので、子どもと一緒に観る映画じゃないです。(笑)
第1位 ショーシャンクの空に
これはもう、泣く子も黙る名作中の名作だよね。
無実の罪で刑務所に入れられた主人公と囚人仲間たちとの心の交流を描いた物語で、大学時代に初めて観たときは、驚きの結末に心が躍った。
伏線をすべて回収して、しかも主人公たちの未来まで想像させてくれる重厚なストーリー展開がたまらなく気持ちいい。
モーガン・フリーマンの演技も渋くて最高だし、結末がわかってるのに何度も観たくなる映画です。
てことで、僕の大好きな映画10選、第1位は『ショーシャンクの空に』でした!
今回ピックアップしたのは有名な映画ばかりなので知ってる人も多いと思うけど、もしまだ観たことのない作品があったら、ぜひ一度観てみてね。
それでは今日はこの辺で!
shivai !!
(誰もあなたの進む道を邪魔することはできない)
ブログ村ランキングに参加しました。
ポチッと応援、いつもありがとうございます!^^
↓