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 さあ、面白くなってきました。

考え方一つで、人生はどんどん楽しくなるね

「他人との比較」から「理想との比較」へ

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前回の記事で、自分が大切にしたいことに優先順位をつけるといいかもね、っていうことを書いた。

 

 

僕自身、自分が本当に大切にしたいことを明確にしたことで、幸福度が急激にアップしたことも書いた。

これは本当に実感していて、かつての自分がウソみたいに、今は毎日が楽しいし、幸せに満ちてるんだよね。

 

もちろん、嫌なことや腹立たしいこともたくさんあるけど、長時間そこにハマって憂鬱な状態が続くことはなくなった。

 

 

それにしても、大切にしたいことの優先順位をつけると、どうして幸福度が上がるんだろう?

 

僕の場合は、おそらく「他人との比較」がなくなったからじゃないかと思う。

 

生きることは選択の連続だけど、もし大切にしたいことの優先順位が明確でないと、何か選択を迫られたときに、その都度、何らかの判断基準を持ち出して決めなきゃいけなくなるよね。

 

たとえば、会社から転勤するように言われて、単身赴任せざるを得ない状況だったとするね。
このとき、本当は転勤したくないけど、「これを断ったら昇進を諦めなきゃいけないかも?」とか、「給料が下がるかも?」とか、「職場に居づらくなるかも…」とか、いろいろなことが頭をよぎると思うんだよね。

 

そして、昇進にしろ、給料にしろ、職場でのポジションにしろ、その前提となるのが、「周囲の目」や、「職場の同期」とか「同年代の人」なんかとの比較だと思う。

天秤の片方に「単身赴任する」という選択肢を、もう片方に単身赴任しない場合のリスク、つまり「他人の目」や「他人との比較」を載せて比べて、どうしようかと考えることになる。

 

だけど、自分にとって本当に大切なことが明確になっていたとしたら、どうだろう?


たとえば、「自分は家族との時間が何より大事だ」と決めていれば、選択する際の判断基準は「自分が理想とするような家族との時間を持てるかどうか」だ。

そうなると、「単身赴任」と「家族との時間」の2つを天秤にかけるだけで済むから、「他人」が出てくる余地はなくなる。


まあ、ちょっと極端な例になっちゃったけど、そういうことなんじゃないかなぁと思う。

 


で、この「他人と比較しない」ということは、意外と幸福度に影響してると思うんだよね。


なぜかというと、他人と比べる場合、他人の動き次第で自分の立ち位置も変わってくるから、どうなるかわからない不安定感というか、常に緊張状態に置かれることになる。

昇進の道を閉ざさないために転勤に応じたのに、超優秀な同僚のほうが出世街道に乗っちゃった、なんてことは十分にあり得る。

 

でも、自分にとっての理想的な状態というのは自分で決めたことだから、自分次第でどうにでもなるよね。

 


つまり、自分と他人を比べないということは、人生という名の車のハンドルを他人に渡さないということだ。

逆に言えば、人生の選択権を自分の手に取り戻すことになるんじゃないかと思う。

 


そして、そのためにまず必要なのが、自分にとって本当に大切なことをリストアップして優先順位をつける、っていうことなんじゃないかな。

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

shivai !! 

(誰もあなたの進む道を邪魔することはできない)

 

 

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