宇宙人が教えてくれたこと ⑥ワクワクで生きる
今回も、僕の大好きな宇宙人・バシャールが教えてくれたことについて書くよ。
6回目のテーマは「ワクワクで生きる」ということについて。
バシャールは40年くらい前からずっと僕ら地球人にメッセージを届けてくれているんだけど、そのバシャールが最初から一貫して言っているのが、この「ワクワク」で、バシャールの代名詞とも言えるキーワードだ。
最近はいろんな人が、「自分がワクワクすることや楽しいこと、好きなことをやればいいんだよ」って言っているけど、おそらく、それらはすべてバシャールの言葉が原点になっている。
ちなみにバシャールをチャネリングしているダリル・アンカさんはアメリカの人(生まれはカナダ)なので、バシャールは英語でメッセージを伝えてくれているんだけど、英語の「excitement」を訳して日本語では「ワクワク」と言われてる。
本来「excitement」は、直訳すると「興奮」なんだけど、日本人が使う「興奮」とはちょっと意味合いが異なるので、やはり「ワクワク」が適切な気がする。
もう少しかみ砕いて言えば、楽しくて心地よくて、自分を突き動かしてくれるような感覚かな。
だから、必ずしもウェ~イ!と大騒ぎするような気分じゃなくて、静かに燃える情熱の種だったり、穏やかなうねりのような心地よさ、だったりすることもあると思う。
バシャールは、人生をよりよくしたいのであれば、そういう自分の「ワクワク」を追いかけるといいよと言っている。
逆に言えば、人生がうまくいかない(と感じる)のは自分の「ワクワク」を追いかけないからであって、うまくいかせたければワクワクすることを追いかけるだけでいいんだよ、と。
でも、なぜ「ワクワク」を追いかけることがいいんだろうか?
それは、一言で言うと、自分がワクワクすることこそが本来の自分が求めているものだから。
本来の自分っていうのは、宇宙人が教えてくれたシリーズの2回目に出てきたハイヤーセルフのことだね。
もう一人の自分(高次元の自分)であるハイヤーセルフは、僕らより高い視点から僕らの人生を見渡すことができる。
僕らは今しか見えていないけど、ハイヤーセルフには過去も未来もすべて見えている。
僕が山登りをしているとすると、ハイヤーセルフは僕が登ろうとしている山の頂から広く見渡しているような状態だ。
だから、「こっちに進んだほうがいいよ」とか「そっちには行かないほうがいいよ」とか、常にナビゲーションして僕らに教えてくれてるんだよね。
で、「こっちに進んだほうがいいよ」という合図が「ワクワク」であり、「そっちには行かないほうがいいよ」の合図がネガティブな感情だ。
でも、毎日何かに追われるように生きている僕らは、そのハイヤーセルフからの合図に気づかなかったり、気づいていても無視したりしてるというわけ。
だから、目指す山にスムーズに楽しく登りたいのであれば、ワクワクの合図に従って進めばいいってことだ。
なるほど。まあ、いまいちよくわからんけど、ワクワクすることをやればいいっていうのはわかった。
わかったということにしておこう。
でも、自分には、そんなワクワクすることなんてないんだけど・・・
っていう人もいると思う。
それについてバシャールは、別に何か大きな、一生かけて追い求めるようなワクワクが今なくても全く構わないって言ってるんだよね。
今、この瞬間一番ワクワクすることをやればいいんだよ、って。
で、今一番ワクワクすることをやり尽くしたら、その時点でまた一番ワクワクすることをやる、そしてまたその次・・・という具合に、その瞬間瞬間でワクワクすることを追いかけ続ければいいんだと。
「ワクワク」というのは、連なったビーズに糸を通すようなもので、一つのワクワクが次のワクワクを呼ぶという状態が生まれるので、そのシンクロニシティに従っていけば、いずれ自分の使命のような大きなワクワクへと至ることができる。
だから、まずは今この瞬間、最もワクワクすることをやればいいってことだ。
例えば、今アイスクリームを食べることが最もワクワクするとするね。
そうしたら、よし、アイスを食べようと決める。
じゃあ、どのアイスを食べようか?と思う。
冷蔵庫にもアイスがあるけど、最近発売された期間限定のアイスを食べることが一番ワクワクする。
じゃあ、コンビニに出かけることにする。
もしかしたら、コンビニに出かける途中で知り合いに会って立ち話をして、その話の中で出たことにものすごくワクワクするのであれば、そっちに進んでもいい。
誰にも会わずにコンビニに着いて、たまたま目に留まった雑誌を読むことがワクワクするなら、そうすればいい。
という感じで、常に自分の心に「今自分が最もワクワクすることは何だろう?」と問いかけて、それを追い求めていけばいいっていうことなんだよね。
まあ、このアイスの例がいいか悪いかはわからないけど。(笑)
ちなみにバシャールのワクワクには、4つのステップがある。
ワクワクの4ステップ
①Act on your highest excitement
そのとき一番ワクワクすることを行動に移す
②To the best of your ability
そのワクワクを出来る限りのところまで行動する
③With zero insistance on particular outcome
特定の結果に一切固執しない
④Remain in the positive state
ポジティブな状態を保つ
上で書いたアイスの話は、①と②くらいまでのところかな?
③④をアイスの例で考えると、仮にコンビニに行って期間限定アイスが売り切れていたとしても別に気にしないということだね。
アイスが買えなかったことについて「なんだよー。売ってないなら来るんじゃなかった…」といって腹を立てたりネガティブな気持ちになるんじゃなくて、別に目当てのアイスが買えなくても、もしかしたらほかに美味しいアイスがあるんじゃないかと思って探したら、もっといいアイスが見つかることだってある。
もし、そのコンビニにいいアイスが見つからなくても、「よし、じゃあ別のコンビニに行ってみようかな?」と考えたり、「そういえば、アイスよりもフラペチーノを飲みたくなっちゃった!」と思えばスターバックスに行けばいい。
もしくは、欲しいアイスは買えなかったけど、せっかく外出したんだからその辺を散歩してみようかなぁという感じで、ポジティブな状態を維持し続ければシンクロニシティが起きるので、それを信じて待っていればいい。
これがバシャールの教えてくれた「ワクワクで生きる」ということの僕なりの解釈だよ。
日々の生活に追われていると「ワクワク」に従って生きるというのはなかなか難しいかもしれないけれど、「ワクワク」がハイヤーセルフからの「そっちに行ったほうがいいよ」という合図だっていうことは、覚えておいて損はないかもね。
今回最後まで読んでくれて、どうもありがとう!
ブログ村ランキングに参加しました。
ポチッと応援、いつもありがとうございます!^^
↓