風の時代とか、バシャールとか。
日本時間では12月22日の深夜に、木星と土星が397年ぶりに大接近した。
これはいろいろなニュースメディアでも取り上げられていたから、知ってる人も多いと思う。
ちなみに占星術では、この木星と土星の接近のことをグレートコンジャンクションと呼んでいて、約20年に一度の周期で起きている現象。
ただ、ここまでの超大接近は400年近くなかった、ということらしい。
さらに、これまでの約250年間は「地の星座」を意味する牡牛座・乙女座・山羊座のグループで起きていたグレートコンジャンクションが、これからは「風の星座」と呼ばれる双子座・天秤座・水瓶座のグループのほうで起きるようになる。
この星座グループの移動はグレートミューテーションと呼ばれていて、今回はグレートコンジャンクションとグレートミューテーションが同時期に起きるという、珍しい天体ショーだったわけだ。
それもあって、占星術の世界では、この12月22日を境に「風の時代」に突入したと騒がれている。
そのことは以前このブログに書いた。
ただ、「風の時代」が始まったからといって世の中が突然変わるわけじゃない。
今後、「死と再生」の象徴である冥王星が水瓶座に定着するまで4年間かけて変化が加速するので、「風の時代」が本格化するのは2024年からだと言っている人も多い。
「風の時代」の価値観や仕組みが世の中に定着するのは、次のグレートコンジャンクションが起きる2040年くらいだと言う人もいる。
いずれにしても、占星術的にはいよいよ「風の時代」が幕開けして、新しい時代が動き始めた。
これからますます、風の時代的な価値観が世の中に浸透していくんだろうと思う。
それは、例えばこんなこと。
- 物質より精神
- モノよりコト
- 理論より直観
- 結果よりプロセス
- 秘密よりオープン
- 権威より対等
- 強制より自由
- 競争より調和
- 組織より個人
- 所有より共有
- 受動より能動 などなど…
一言で言うと、風のように軽やかな時代になるっていうことかな?
まあ、占星術を信じるか信じないかは別にしても、今年のコロナ騒動とか、アメリカ大統領選に絡む混乱とか、中国のキナ臭い動きなんかを見ても、世界規模で何か大きな変化が起きつつあることを感じている人は多いんじゃないかな。
ちなみに、僕の大好きな宇宙人・バシャールは、占星術的なことについてはあまり話をしないし、もちろん「風の時代」なんていうことも言っていないと思う。
ただ、最近YouTubeにアップされた公式動画の中で「木星と土星の大接近」について触れていたので、その内容をシェアするね。
────── 以下 “超訳“書き起こし ──────
今回の「木星と土星の接近」というイベントは、地球上の多くの人々の個人意識や集合意識の反映であって、この出来事が地球上の人々に影響を与えるわけではありません。
この現象は「針の目の変革期*1」の一部の出来事です。
占星術的に見ると、木星は、癒し・豊かさ・拡大・解放の象徴であり、土星はそれらを調整して、社会的、政治的、経済的、生態学的に、社会の様々な側面で大きな変化をもたらす象徴です。
そして木星は、これまであなたが長い間考えてきたことを現実化するのをサポートしてくれます。
木星の癒しのエネルギーを受け取って、あなた自身の本当の力を拡大させてください。
そして、この機会に “本来の自分ではないもの” を手放して、自分自身を輝かせてください。
“本来の自分ではないもの” は、あなたが “針の目” を通過するときに必要のないものです。
自分にフィットしないものを手放してください。
そして、あなたの周りで起きていることに細心の注意を払ってください。
そうすることで、あなたは自分自身の感覚を磨いて、ポジティブなこととネガティブなこととの違いを見分けられるようになります。
これまで私たちがシェアしてきた “波動” と “あなた自身” を一致させることについて、自分自身に許可を出してください。
それによって、あなたはさらに前進します。
これらが、「木星と土星の接近」が表していることであり、今起きていることです。
今あなたは、自分が本当に求めている現実に足を踏み入れ、新たな冒険に向かうための準備ができています。
(バシャール)
────── “超訳“書き起こし 以上 ──────
僕は英語が得意なわけじゃないので、上記の内容はGoogle翻訳を使いながらの「超訳」だよ。(笑)
間違ってるところもあるかもしれないので、英語が得意な人はぜひ動画を確認してみてね。
Bashar speaks on the rare 12.21.2020 Jupiter / Saturn Conjunction
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*1:バシャールは今年(2020年)の春ごろ、現在の地球は台風のような混乱の真っ只中にあって、僕たちは針の穴のように小さな台風の目をくぐり抜けている最中だ、というメッセージを発していた。