宇宙人が教えてくれたこと ②永遠の魂
僕は以前、死生観について書いたことがあったけど、そのときは詳しく書かなかったので、今回は宇宙人が教えてくれたシリーズの2回目として、「永遠の魂の存在である自分」ということについて書くね。
ちなみに、宇宙人が教えてくれたシリーズ第1回目の記事はこちら。
ところで、あなたは、「人は死んだらどうなるの?」「生まれる前はどこにいたの?」って聞かれたら、どう答えるかな?
多くの日本人は、死生観について明確な答えを持っていないかもしれない。
いや、もしかしたら、死んだらおしまい、消滅してすべてが終わる、と思っている人が多いのかもしれない。
もちろん、「死」や「死後の世界」については科学的に証明できるわけではないし、宗教によってもいろいろ考え方が違うと思う。
ただ僕は、母が亡くなった後にいろいろと不思議なことを経験してから、人は死んで身体がなくなっても魂はずっと生き続けると思うようになった。
そして、バシャールをはじめとする宇宙人たちも、僕らは「永遠の魂の存在」だということを教えてくれている。
この地球上に生まれる前から僕らは魂として存在していて、死後もまた魂の状態に戻って存在し続けると言っている。
つまり、僕らはもともと永遠に生き続ける魂としての存在であって、それが今、一時的に地球にやってきて “人間をやっている” だけ、というわけだ。
そして、ここでポイントになるのが、僕らの魂の本体は宇宙の別の次元にあって、その本体の一部が分離して今地球上で暮らしているということだ。
スピリチュアル的には、本体である別次元の魂は、自分自身の高次元の意識という意味で「ハイヤーセルフ」とか「ハイヤーマインド」と呼ばれてる。
一方で、今この地球上での僕らの意識、物理次元の意識のことは「フィジカルマインド」って呼んだりする。
ハイヤーセルフについて書くと、それだけでかなりの量になっちゃうので、今回は踏み込まないでおこうと思う。
ここで言いたいのは、僕らはもともとハイヤーセルフと一体の存在なんだけど、今はこの物理次元の地球で生きるために、その一部を分離してやってきてる魂だということ。
それと、第1回目の記事でも書いたけど、宇宙はもともと1つの存在で、「宇宙 = 神 = 自分」であるという大前提がある。
宇宙のすべての存在はもともと一つなんだけど、そこから何回か分岐して、今この物理次元の僕の魂が存在してるというわけだ。
「宇宙 = 神(森羅万象・大いなる源・ソース)」から分岐したオーバーソウルという魂の塊があって、そこから分岐したのがハイヤーセルフ、そしてそこからさらに分かれて地球にやってきてるのがフィジカルマインド(今の僕たち)、ということらしい。
例えばここに、水を満々とたたえる大きな湖がある。
これが、宇宙全体であり、神であり、ソースと言われるものだとする。
で、その湖から大きなバケツで水を汲んできたとして、このバケツの中に入っている水がオーバーソウル。
そして、そのバケツから、手桶で汲んだ水がハイヤーセルフ。
そして、手桶の水の一部をグラスに入れたものが、今の物理次元の私であるフィジカルマインド。
もともとは大きな湖の水なんだけど、今はグラスの中の水が「私」として知覚されているわけだ。
水を例に出してしまったから、いずれ蒸発して消えたりしそうだけど、魂は消えない。
この地球上で肉体が滅んでも、宇宙の一部である「魂としての自分」は永遠に存在し続ける。
物理的に死んだ(= グラスが割れた)後は、手桶やバケツの中にまた戻るだけだ。
これが、バシャールをはじめとする宇宙人が教えてくれた宇宙と魂の構造を、僕なりに解釈したものだよ。
ふむふむ、なるほど。
もともと「永遠の魂」である僕らが、一時的に “人間をやっている” のが今の状態ということはわかった。(←ということにしてね。笑)
宇宙という大きな永遠の魂の一部の、そのまた一部のハイヤーセルフの、さらにまた一部分が自分だっていうこともわかった。
だけど、じゃあハイヤーセルフである僕らはなぜ、わざわざその魂の一部を分離して地球にやってきたんだろうか?っていう疑問が出てくるかもしれないね。
でも、長くなっちゃったので、それについてはまた次回書くことにするね。
今回も最後まで読んでくれて、どうもありがとう!
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