「心地よさ」は幸せの素。
毎日24時間、常にハッピーなのが一番だけど、そうもいかないのが人間社会ってやつだよね。
多分どんな人でも、1日のうちで一つや二つはちょっと嫌なことを目にしたり耳にしたり、もしかしたら自分がその当事者になっちゃったりするものだと思う。
でも、ここで大事なのが、自分の思考をその「嫌なこと」にフォーカスし続けないことだと思うんだよね。
なぜそう思うかっていうとね。
人が皆平等に持ってる1日・24時間のうち、仮に睡眠時間が8時間とすると、自分の顕在意識で思考してる時間は16時間あるわけだよね。
で、その一日がハッピーか否かは、この16時間をどんな気分で過ごしていたかっていうことだと思うの。
もし何か嫌なことがあって、その16時間のうちの8時間を嫌な出来事に意識をフォーカスしてイライラ・モヤモヤして過ごしたとしたら、一日の半分がアンハッピーな時間になっちゃう。
逆に、嫌なことがあったとしても長時間フォーカスせずに、1時間だけが嫌な気分だったとしたら、15時間は普通以上の気分で過ごせたことになる。
もちろん、嫌なことといってもいろいろあって、めちゃくちゃ嫌なこともあれば、ちょっとした違和感程度で済むこともあるから一概には言えないとは思うけど。
ただ、すごーく嫌なことがあってもそれを1時間で手放せる人と、ちょっとした嫌なことを一日中考え続けてしまう人では、おそらく前者のほうがハッピーな人生になる可能性が高いと思う。
結局、その一日一日の積み重ねが人生になるんだから。
だから、まずはとにかく、自分自身が心地よくいられる状態を意識的にキープしようとすることが大事。
それが幸せな人生のベースになるんだと思う。
で、ここからはちょっとスピリチュアルな話になっちゃうけど、この「心地よい状態」っていうのが、いわゆる「波動が高い」と言われる状態なんだよね。
そして、波動が高い状態をキープし続けると、シンクロニシティが頻繁に起きるようになって好循環が回り出す。
これは僕の経験からして間違いないと思う。
なので、何か嫌なことがあってもできるだけ早めに手放して、心地よいことにフォーカスする時間を増やしたほうがいいと思うんだよね。
ちなみに、前回のブログで書いた「恐れ」を探すやり方は、嫌なことを手放す方法の一つとして使えると思うよ。