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 さあ、面白くなってきました。

考え方一つで、人生はどんどん楽しくなるね

他人の評価を気にする必要が全くない理由。

 前回の記事で、「SNS上での低評価を気にする必要はない」っていうことを書いたんだけど、ちょっと書き忘れたこともあるので、追加で。

まあ、これは他人からの低評価に限った話ではないんだけど、何か自分が不安になったり、恐れを感じたり、嫌な気持ちになったときには、なぜそんな気分になってるのかを掘り下げてみると、不安や恐れの感情が和らぐことが多いんだよね。

 

で、掘り下げるときに役に立つ一つのやり方が、分割するということ。

どういうことかというと、、、例えば、SNS上で低評価を受けたとするよね。
ここではわかりやすく、コメントではなく単にBADをつけられた、と。

このとき、「うわー、BADマーク付けられた…」と思うと同時に、

「自分は嫌われてるのかな…」とか、
「何か変なこと言ったかな…」とか、
「間違ったことを言ったかな…」とか、

いろんな妄想が頭の中に渦巻くと思うんだけど、BADマークをつける人の動機を幾つかのパターンに分けておくと、得体の知れない不安感や恐怖感を感じることは少なくなるよ。

ちなみに、僕はこれまでいろんなSNSを試してきて、ネガティブ評価をする人の動機を僕なりに幾つか分類してるんだけど、多分こんな感じだと思う。

  1. あなたが嫌い・気にくわない
  2. 自分の価値観や考え方と違う、間違ってる
  3. 自分のほうが優位であることを示したい
  4. 同意したくない・本当であってほしくない
  5. 内容が理解できない(誤解)
  6. 八つ当たり

表面的な動機はこの6つくらいだと思うけど、さらにその背景には、BADボタンを押す人の妬みや恐れ、その人なりの正義感とかが隠れてる。

①の場合には背後に妬みや恐れがあるから厄介だけども、こちらとしてはどうしようもない。

②の場合は、相手が持ってる固定観念や正義感があるから、それもどうしようもない。
ただ、明らかにこちらが間違った発言をしている可能性はあるけど、そこはもし事実として間違ってるなら訂正すればいいだけだよね。

③のヒトは、単に自分のほうが知識やスキルがあるとか、自分のほうが立場が上であることを誇示したい人なので、これまた、こちらではどうしようもないね。

④は、その相手本人もこちらの発言は正当だと思ってるんだけど、そう思いたくない理由が本人にあるわけなので、仕方ない。

⑤はこちらの説明の仕方が悪くてわかりづらかった可能性もあるので、その点については自分が反省したほうがいい面もあるかもしれないね。
でも、相手がその情報を理解するだけの基礎知識とかを持ってないという可能性も高いので、その場合はどうしようもない。

⑥は、リアル社会でいうところの通り魔みたいなものなので、全く相手にする必要はないよね。


こうやって見てみると、低評価をされたとしても、その原因が相手側にある可能性も高いってことがわかるよね。

だから、低評価についてこちらが感情を動かされる必要はないと思うの。


あと、もう一つ大事なことがある。
特に①に関して言えることなんだけど。
あ。ちなみにこれはSNSに限ったことではないよ。

それはね、つまり、

その相手はあなたのことを知らない、ということなの。
その相手はあなたことなんてほとんど知らないんだよ。
その相手はあなたことなんて知らないんです!

大事なことなので3回言いました。(笑)

SNSで低評価する人は、あなたが発した言葉の断片について何らか感情を動かされて、ネガティブな評価を返してきているわけだけど、そもそもその人は、あなたのことを全く知らないの。

あなたがいつどこでどんなふうに生まれて、どんな家庭でどんなふうに育って、どんなことを学び、成長して、どんな人間関係の中で暮らし、どんな気持ちでこれまで生きてきたか。

何も知らないんです。

あなたがこれまでの人生で感じた、悲しいこと、辛かったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、なーんにも知らないんです。(もしかしたらちょっとは知ってるかもだけど。笑)


あなたのことを知らない人から評価されてるわけだから、その評価自体がそもそも筋違いだということなんだよね。


例えばだよ。
日本の歴史を全く知らない、日本に来たこともない、日本がどこにあるのかもよくわからない外国人がいたとして、その人が何かのニュースで日本のことを一瞬見て、「日本は嫌い!最低!」と思ったとするじゃない?

でもこれって、ああそうですかっていう程度のことなんだよね。
もちろん、理解されなくて残念だなとは思うけど、それによって日本人としての自分が傷つく必要は全くないよね。
だって、相手の無知から生じた低評価なんだから。


つまり、あなたのことを知らない人から低評価されたとしても、それはそもそもが的外れな行為なんだから、それによってあなたが傷つく必要は全くないってわけ。

毎日のように接する職場の人だろうと、一緒に暮らしてる家族だろうと古くからの友人・知人だろうと、誰もあなたのことを評価することはできないんだよ。

 

なぜなら、あなたのすべてを知ってる人はいないんだから。

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